築年数の経った住宅でサッシ周りにできる隙間は、雨漏り・隙間風・防音性低下の原因になります。本記事ではメーカー公式情報をもとに「窓の隙間 コーキング」のやり方を3ステップで解説し、ホームセンターで買える代表的なシーリング材を紹介します。DIY初心者でも失敗しにくい手順と商品をまとめました。

窓の隙間にコーキングが必要な理由とは
窓のサッシ周りやガラス周りに使うシーリング材は、紫外線や雨風で徐々に劣化します。ひび割れや剥離が起きると、そこから雨水や冷気が侵入するため、定期的な打ち替え・増し打ちが必要です。セメダイン公式情報によると、サッシ・ガラス回り用の標準品は脱オキシム型のシリコーン系で、JIS A 5758に適合した製品が選定の目安となります。
窓まわりコーキング材の選び方(シリコン系と変成シリコン系の違い)
ホームセンターコーナンの商品ラインナップでは、外壁や窓まわりなど塗装が必要な場所には「変成シリコン系」、ガラス回りや水回りで塗装をしない箇所には「シリコン系」が推奨されています。代表的な標準品はセメダイン「シリコーンシーラント8060プロ」(330mL・全10色・JIS A 5758適合・脱オキシム型)で、サッシ回り・ガラス回り・配管回り用に設計されています。密度1.02g/cm³、指触乾燥6分(23℃)、弾性復元性95%が公式スペックです。

窓の隙間にコーキングを打つ3ステップ手順
カインズ公式通販で取り扱う「セメダイン 変成シリコーンシーラント ホワイト 300mL」は、一般建築物の内外装目地のシール用として案内されており、硬化後に水性塗料で塗装可能なのが特徴です。標準施工量は1本で幅5mm×深さ5mmの目地約12m、または幅10mm×深さ10mmの目地約3m。基本手順は次の通りです。
① 古いシーリングをカッターで撤去し、ホコリ・水分を清掃する
② 隙間の両側にマスキングテープを貼って保護する
③ コーキングガンで充填し、ヘラで均してマスキングを剥がす(硬化前に)

コーキングが難しいなら「すきまテープ」も選択肢
賃貸住宅や、既存シーリングのカッター撤去が難しいケースでは、貼るだけで施工できる「すきまテープ」が現実的です。カインズの「すき間テープ グレー 幅30mm×長さ4m×厚さ10mm」(248円・販売終了品/類似品128円が後継)は、ウレタンスポンジ素材で窓や扉の戸当たり、ドア下部の隙間風・ホコリをブロックします。本格的なコーキング前の応急対策にも有効で、カインズではコーキングガン(スチール製CCG-02)も併売されています。

参考情報
- セメダイン株式会社 – シリコーンシーラント 8060プロ 製品ページ(2026年5月4日参照)
- カインズ公式通販 – セメダイン 変成シリコーンシーラント ホワイト 300ml(2026年5月4日参照)
- カインズ公式通販 – すき間テープ グレー 幅30mm 長さ4m 厚さ10mm(2026年5月4日参照)
- ホームセンターコーナン公式通販 – シーリング・コーキング材 商品一覧(2026年5月4日参照)

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