電気代が高い家電ランキング5選|年間コストを徹底比較

雑記

電気代が高騰するなか、どの家電が電気代を最も多く消費しているかを把握することは節約の基本です。家庭の年間消費電力量のうち、エアコン・冷蔵庫・照明の上位3品目だけで約4割を占めます。この記事では電気代が高い家電をランキング形式で紹介し、年間コストの目安と節電のポイントをまとめました。

家庭の電気代が高い家電
出典: エネチェンジ

電気代が高い家電ランキングTOP5(家庭全体の消費電力割合)

以下は、家庭全体の年間消費電力量に占める各家電の割合です(ドコモでんき調べ、資源エネルギー庁データ参照)。

  1. エアコン:14.7%
  2. 冷蔵庫:14.3%
  3. 照明器具:13.5%
  4. テレビ:9.4%
  5. パソコン:3.9%

5位のパソコンまでで合計約56%。つまり家庭の電気代の半分以上はこれら5品目で消費されています。

1位・エアコン|年間平均2万3,338円

電気代が最もかかる家電はエアコンです。冷房能力2.8kW(10畳用)の一般的な機種では、年間電気代が19,300円〜25,100円(平均23,338円)程度になります(1kWhあたり31円で計算)。夏の家庭全体の消費電力に占める割合は38.3%と、季節によってはさらに比率が高まります。設定温度を1℃調整したり、フィルターを定期的に清掃したりするだけで大きな節電効果が見込めます。

2位・冷蔵庫|年間平均7,533円・24時間365日稼働

冷蔵庫は常時電力を消費するため、1日あたりのコストは小さくても年間では無視できない金額になります。501L以上の大型機種(間冷式)の年間消費電力量は278kWh(2022年カタログ値)で、年間電気代は5,860円〜11,100円(平均7,533円)です。

電気代が高い家電・冷蔵庫
出典: エネチェンジ

食品の詰め込みすぎを避け、背面の放熱スペースを確保するだけで消費電力を抑えられます。製造から10年以上経過している場合は、最新の省エネ機種への買い替えも節電効果が大きいです。

3位・照明器具|消費割合13.5%・LED化で大幅削減

照明は家庭の消費電力の13.5%を占めます。シーリングライト(〜8畳)の年間電気代は平均1,599円(220円〜4,810円)で、白熱電球と比べてLEDは消費電力を約80%削減できます。まだ蛍光灯や白熱電球を使っている部屋があるなら、LED照明への交換が節電の基本ステップです。

4位・テレビ|液晶30インチ以上で年間810〜2,730円

液晶テレビ(2K未満・30インチ以上)の年間電気代は810円〜2,730円(平均1,733円)です。単体の消費は他の家電に比べて少ないものの、視聴時間が長い家庭では積み重なります。なお、4K・65インチ以上の大型テレビでは年間6,448円程度になる場合もあります。

電気代が高い家電・テレビ
出典: エネチェンジ

輝度を下げる設定や、視聴していない時間帯の電源オフが節電につながります。

まとめ|節約はエアコン・冷蔵庫・照明の3点集中が効果的

電気代が高い家電の上位3品目(エアコン・冷蔵庫・照明)だけで家庭の消費電力の約40%を占めます。まずこの3つの使い方を見直すことが、電気代節約の最も効率的な第一歩です。とくにエアコンは季節によって消費割合がさらに増えるため、設定温度と使用時間の管理が重要です。家電の買い替えを検討している方は省エネ性能を示す「統一省エネラベル」も参考にしてください。

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