ペンキ塗り替えの基本手順5ステップ|下地処理から仕上げ完全ガイド

家具や壁のペンキが古くなってきたとき、自分で塗り替えに挑戦したい方は多いはずです。失敗を避けるカギは「下地処理」と「塗料選び」にあります。本記事ではコメリやDIY-SHOP RESTAなどホームセンターの公式情報をもとに、ペンキ塗り替えの基本手順を5ステップに整理し、必要な道具や価格の目安まで解説します。DIY・家メンテの第一歩として活用してください。

ペンキの塗り方の基本
出典: コメリ howto情報

ペンキ塗り替えとは?水性と油性の違い

塗料は大きく「水性」と「油性」に分かれます。コメリの塗料特集によると、室内では臭いが少なくVOC排出も少ない水性塗料が推奨され、屋外や耐久性を重視する箇所には乾燥が早く耐久性の高い油性塗料が向いています。塗り替えの原則は「水性の上には水性」「油性の上には油性」を重ねることです。多用途タイプはほとんどの場所で使えるため、初心者にはまず水性の多用途塗料がおすすめです。

必要な道具と価格の目安

DIY-SHOP RESTAでは、初心者向けに「ペンキ塗りセット」が税込1,602円で販売されています。基本道具はハケ、ローラー、バケツ、マスキングテープ、養生用マスカーです。古い塗膜を温めて剥がす場合は「ヒートガン フーノ750」(税込9,390円)も選択肢になります。高い場所を塗るなら継ぎ柄も用意しましょう。

ペンキ塗装に使うハケとローラーの道具
出典: コメリ howto情報

下地処理の手順|仕上がりを決める最重要工程

DIY-SHOP RESTAでは「仕上げを左右するのは塗料や技術よりも下地処理」と明言されています。古い塗膜が水性なら油汚れとほこりを拭き取るだけで重ね塗りできますが、油性ペンキやニスの上に塗る場合は#120のサンドペーパーで全体に細かい傷をつけて密着性を高めます。床用のウレタンニスは非常に硬いため、#80のやすりでつやがなくなるまで根気よく研磨する必要があります。剥がれかけの「死膜」は金ブラシでこそぎ落としてから段差を整えてください。

ペンキを塗る5ステップ

コメリの公式howto情報によると、塗装は「良く晴れた日の午前中」が最適とされています。手順は次の通りです。

  1. 缶をよく振り、フタを開けたあとも撹拌する
  2. マスキングテープと新聞紙で養生する
  3. 塗りにくい場所(角や端)から塗りはじめる
  4. 一定方向にゆっくり塗り、厚塗りを避ける
  5. 塗膜が乾かないうちにマスキングテープを剥がす
ペンキをハケで塗る工程のイメージ
出典: コメリ howto情報

塗り替えの注意点とメリット・デメリット

コメリは「屋内でペイントをするときは、換気に注意しましょう」と明記しています。湿度が高い日や気温が低い日は乾燥に支障が出るため避けるのが無難です。DIY塗り替えは費用を抑えつつ家具や壁の印象を一新できる一方、下地処理を省くと数か月で剥がれが出るリスクがあります。となりのカインズさんが2024年11月10日に公開した木材塗装の記事でも、道具選びと工程の丁寧さが仕上がりを左右すると紹介されています。

参考情報

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