「翻訳」と検索する方の多くは、いま最新の翻訳ツールでどこまでできるのかを知りたいはずです。本記事では、DeepLが2026年に発表したリアルタイム音声翻訳「DeepL Voice」と、Google翻訳が2024年に対応言語を110追加した動きを、公式発表をもとに整理しました。料金や対応言語など、雑記としてさっと確認できるように数字でまとめます。

DeepL Voiceとは|音声から音声へリアルタイム翻訳
DeepLは公式ブログで2026年4月24日に、音声入力をリアルタイムで別言語の音声に変換する「DeepL Voice」を発表しました。バーチャル会議用の「Voice for Meetings」、対面のグループ会話用「Group Conversations」、API連携用「DeepL Voice API」の3形態が用意され、Slatorのアセスメントでは96%の言語専門家がDeepL Voiceを音声翻訳ソリューションとして選んだと報告されています。

DeepL Voiceの対応言語と料金プラン
DeepL Voiceは、EU公用語24言語に加えてベトナム語、タイ語、アラビア語、ノルウェー語、ヘブライ語、ベンガル語、タガログ語などをサポートし、合計40以上の言語に対応します。なお既存のDeepLテキスト翻訳は無料版で月50万文字まで利用でき、有料Starterは年払いで月額約1,000円から、Advancedは月額約3,167円、Ultimateは月額約6,250円となっています(公式情報、年払い換算の概算)。
Google翻訳が110言語追加|過去最大規模の拡張
Google翻訳は2024年6月27日、過去最大規模となる110の言語を新たに追加しました。これにより6.14億人以上の話者が新たにカバーされ、追加言語のうち約25%はアフリカ系の言語です。バックエンドにはPaLM 2言語モデルが活用されており、関連性の高い言語をより効率的に学習できる設計になっています。

テキスト・音声・カメラ|翻訳ツールの使い分け
テキストの精度重視ならDeepL、対応言語の幅広さや日常使いの多機能性ならGoogle翻訳、リアルタイムの会議や対面会話ならDeepL Voice、というのが2026年時点の使い分けの目安です。Google翻訳のモバイルアプリはテキスト・手書き・写真(カメラ翻訳)・音声入力に対応し、オフラインでも一部の言語ペアを利用できます。雑記の延長で海外サイトを読むときも、用途に合わせて選ぶと作業効率が変わります。
参考情報
- DeepL Blog – Real-time, voice-to-voice translation is here(2026年5月5日参照)
- DeepL Press Release – DeepL unveils real-time spoken translation(2026年5月5日参照)
- Google Blog – 110 new languages added to Google Translate(2026年5月5日参照)
- Google Translate ヘルプ – 100以上の言語に新たに対応(2026年5月5日参照)

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